こんな夢をみましたよっと
まっなんだ、私は中学生で、席替えで振り分けられた番号の席を探しているが見つからない。
何度も確かめに行き、やっと見つけた席には同級生が座っていた。「この番号はここやんなー」と番号を書いた紙を同級生に見せたら、「あっ、仲のいい子が隣やったから、かわってもらうわ」と言い放った。えっ何回もこのあたりや思ってウロウロしてたやん。なんで先に言わへんの。。。と腹が立った。
「人に迷惑かかってんのに、なんでわからへんの!!」
とキレた。机をバンバン叩いた。。。という所で目が覚めた。
もう気分悪い事この上ないなー。
実際私は中学生の時にいじめられていた。
まーこんな事は日常茶飯事だった。
しかし、中学生の私は夢のようにキレる事はなかった。
じっと我慢した。
なぜなら私は母子家庭だったから。
キレたり不登校になったら母親が悲しむから、
学校には波風立てずに毎日通った。
そんな事から35年は経った。
すっかり忘れているといえばウソになる。
今年35年ぶりに同窓会があった。
私は少し無理をして虚勢を張って出席した。
時間が解決してくれるつーのは嘘だと思った。
スクールカースト(35年前にはそんな言葉はなかったが、現実にはそーいうことは存在した)の下層にいた者はいつまでたっても下層のままというのを痛感した。
皆さん大人なので(そりゃ50才だもの)、大人ちゅーよりも、じじいばばあなんで、昔のような接し方ではないにしろ、なんか昔作った溝は埋まらんもんだよなーと思った次第。
三つ子の魂百までとはよーいうたもんやわ。。。
王様の耳はロバの耳
って、タイトルにしようかね。このブログ。
だってねー、ついったーでも思っている事は書けないよねー。
悪口とか誹謗中傷ではないにしても、まー映画のネタバレとか。その映画を楽しみにしている、まだその映画を見ていない人にしたら、ワシはこー思いますねんって書いたら、あーそうなんかって、白紙の状態ではなくなるわな。それがまだ日本公開もしていない映画だったらなおさらね。。。
って、実はワシは中華の映画をたまに見る。DVDだったり現地でだったり。そうとう中華のエンタメが好きな人(昔ほどではないが)だったりする。
んで、11月に公開が決まった周星馳監督の『西遊記~はじまりのはじまり~ 西遊·降魔篇』ですわよ。
昨年の2月に台湾で見たわよ、んで、その時は日本語でなかったから某所で、なーんでか日本語付いたのも見たわよ。
2回も見た人間がものもーすが、この映画は周星馳の代表作『チャイニーズ・オデッセイ Part1 月光の恋(西遊記 第壹佰零壹回月光寶盒)』『 Part2 永遠の恋(西遊記 大結局之仙縁奇縁)』の続編では断じてない!!
という事です。
あたしゃ、この映画で周さんにハマったのだ。
で、だだハマりして、結局人生ちょっと曲がってしまった。
まー幸せな曲がり方なので、それはどうでもいいが。。。
てか、ワシにとったらこの『チャイニーズオデッセイ』は大事な大事な映画なのだよ。
その映画の続編を周さん監督で見れるなんて。。。と、台湾で見た『西遊』のオープニングでは涙が流れただよ。
しかーし、ストーリーが進むにつれ、「なんじゃ、この映画?」
「かえせ!ワシの涙をかえせ!!」となってしまっただよ。いや、大陸では大ヒットだから面白い映画とは思うよ。台湾でも大爆笑多かったよ。だけど、だけど、あの『チャイニーズオデッセイ」と一緒に語られるのは嫌だ!
てか、私は周星馳の女性観というのは、中2病という言葉があるが、そんな感じ。「おまえアホかっ」ていう女性観なので、辟易する所がある。それが映画に反映するので「もうええわ!!」って気になる。彼が撮る映画ってそんなんばっかり。シンチーラブ!!な時は、それもかわええーのーとなるが、少し引いた目でみると、「なんや!50才も越えてこの女性観!そりゃあー結婚もできひんわ!」となりますわよ。
それに比べて『チャイニーズオデッセイ』での、心から愛する人と思って一緒になったが、その後に他の女性に真実の愛を見つけてしまった、つて苦悩する孫悟空がなんと大人な事か。やっぱジェフ・ラウ(劉鎮偉)監督は素晴らしいわ。この監督は、ニコラス・ツェー主演で『情癲大聖』つーのがあって(日本タイトル忘れた)、この映画はSF西遊記みたいな感じだったが、やっぱラストが哀しい・切ない愛の話で涙だだ漏れでした。
まー私の中での周さんは『チャイニーズオデッセイ』で完結してしまったので、それ以上は無いし、『西遊』は彼は(共同)監督だけなので、日本公開しても見に行く事はないだろなと思う作品ですわな、ボツワナ。
こんなDVDを見ましたよっ。。。と
すげーです。ジャンル分けできんです。
聞きしに勝るトンデモ映画でした。
アンディ&サミーで、トーさん監督ならコメディでしょう。。。と高をくくっていたらエラい目にあう映画です。
このトンデモ映画の2時間を見せれれるのは、アンディ&サミーの力が大きいでしょう。
♪これもトーさん、あれもトーさん、たぶんトーさん、きっとトーさん♪
てー感じの映画でございました、